2021年06月08日

刃艶作りなどなど・・・

 6月に入ってここ数日は雨が降ったり、また急激に気温が上がったりで落ち着かない天候ですね。
 そんな中、本日は通常の研磨の合間に刃艶作りを行いました。
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 予め内曇砥コッパを薄く割ってから、 荒砥→大村砥→青砥→内曇砥 と表面を滑らかに磨っておいてカシューで裏打ちする作業です。
 ちなみに写真の上談のたくさん密集しているほうは京都の砥石屋さんから20年前に買ったコッパのもの、下段は東京の砥石屋さんから買ったコッパからのものです。
 同じ砥石山の内曇砥ですが別の坑道から採掘されるためか微妙に性質が違います。
 また同じ坑道のものでも当然ながら硬軟、粒度、研磨力などは違います。
 刃艶は仕上げ研磨では下刃艶、刃取り、ナルメなどでそれぞれ適したものを使いますのでコッパから割って薄く磨る段階から大方の分類をしながらより分けていきます。
 今回の刃艶も感触としてはなかなか良さそうなので今から使うのが楽しみです。
 そして今年も寒くなる前の秋口くらいまでは刃艶、地艶作りも頑張ろうと思います。

 話は変わりつい最近ですが親しくさせていただいている研師の友人から、仕上げの段階で出てくる不具合現象についてお話をいただきました。
 この不具合現象は私自身も時々出る時があって出る度に解決策を模索したりもしていましたし、今回教えていただいた原因とは全く異なることが原因だと思っていましたが、注意深く毎回確認したところ、どうやら原因はこの研ぎ師の友人が教えてくれたことが正解のようでした。
 具体的にはちょっと専門的になりますし、また友人が私の為に話してくれたことなので割愛させていただきますが、今回もまさに目から鱗でしたね・・・。
 少し前にも刃取りの時のやはり不具合現象についてアドバイスをいただき解決したこともありました。
 本当に感謝しています。

 今日はそんなことも考えながら刃艶を作りました。
 
posted by togishi1 at 20:17| Comment(0) | 砥石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月30日

久々の鞘ノミ

 久々に注文した鞘ノミが出来上がってきました!。
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 今回の鞘ノミは一見したところ普通に掻き入れに使う鞘ノミに見えますが実は同じ白鞘用とは言っても用途は全く異なります。
 ではその用途とは何かと言いますと、共柄木ハバキ台尻周囲の柄口を鞘側の鯉口とピッタリ合うように微調整するためのものです。
 通常の白鞘の柄口は鉋で微調整しますが木ハバキが柄と一体(要するに柄から木ハバキを削り出して整形)の共柄木ハバキ柄の場合は木ハバキの台尻周囲をごく浅い舟底形に凹ませて鞘側鯉口に合わせますが、この舟底形に削るためのノミです。
 共柄木ハバキ白鞘の注文自体さほど多いものではないので、これまでは極浅丸の彫刻刀を用いたり掻き入れ用のノミを短く逆手に持って使ったりしましたが、最近共柄木ハバキ白鞘入りの小刀研磨のご依頼が急増したこともあって専用に注文した次第。
 作ってくれた鍛冶屋さんは以前、当工房の勉強会の常連メンバーだったSさんです。
 Sさんは医師でもあり今年4月から隣町の病院に勤務する傍ら、当工房のすぐ近所(徒歩30秒くらい)に鍛冶場を作り鍛冶屋さんとしても営業しています。
 今回のような特殊な刃物を材質、寸法、形状まで細かく相談に乗ってくれてその通りに作ってもらえるのは本当にありがたいです。
 
 さて使い心地ですが、まだ来たばかりなので手持ちの古い共柄木ハバキ柄での試用だけですが刃の角度、極浅の具合、長さなどほとんど修正不要で抜群の切れ味でした!。
 今から使うのが楽しみでもあります。
posted by togishi1 at 20:02| Comment(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月06日

父の命日

 一昨日は母の事を書きましたが今日は私の父の事になります。
 明日5月7日は父の命日となりますので一日早いですが墓参りをしてきました。
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 父が亡くなって今年でちょうど30年経ちます。
 今日は父が好きだったポテトサラダ、筍ご飯などを墓前にお供えし手を合わせてきました。
 父は自宅で溶接業を主業務とする鉄工所を営んでおりました。
 とにかく職人気質の性格でしたし趣味というものもなかったので休日を取るのが嫌いなくらい毎日黙々と仕事をしていました。
 それが響いたのか私が高校生の時に動脈瘤の手術、そして心臓も悪くなってしまったりで晩年は仕事も出来なくなってしまいました。
 そして平成3年5月7日の朝に犬の散歩中に心臓発作で自宅前で亡くなりました。
 仕事が鉄工所でしたので私が中学生の頃に真似事で透かし鍔を作ったりする材料も道具も揃っていましたし、銅ハバキを作るにもロウ付けなども父から教わったりで、今の私の仕事のベースは父のおかげもあるのもまた事実です。
 そのようなことをいろいろ思い出しながら、今更ながら感謝の気持ちでの墓参りとなりました。
meinichi2021-1.jpg
 この記事を書くのに父の写真を色々探しましたがどれも昔の写真でイマイチ、結局このかなり修正も入った遺影が一番父らしい顔と思い、使わせてもらいました。

 「おいおい、写真なんか載せないでくれい、照れるがな・・・」

 インターネットもブログもSNSも知らないで亡くなった父ですが、このブログをもし見ていたら天国からそんなことを言ってくるような気がいたします。(合掌)
 
 
 
posted by togishi1 at 18:17| Comment(0) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月04日

一昨年の今日は・・・

 ゴールデンウィークではありますがコロナの感染拡大もかなり深刻で、テレビのワイドショーでは連日、コロナの変異種云々が流れております。
 正しい情報はもちろん知りたいですし感染対策もしなくてはなりませんが緊急事態宣言中にもかかわらず多くなっている人出数とか、別の見方をすれば煽っている結果にもなりはしないか心配です。
 さて、当工房のFacebookページをご覧いただいている方はご存じと思いますが今年のゴールデンウィーク中は小柄小刀の研磨を中心に行っております。
 そして本日、小刀研磨パックでご依頼いただいた小刀の作業が完了しました。
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 詳細はFacebookページのほうに掲載いたしますので、そちらもご覧いただけると幸いです。

日本刀研磨工房Facebookページ
https://www.facebook.com/nihontoukenmakoubou

 さてさて本日はその他に私にとってはとても思いのある日でした。
 二年前の今日、5月4日は母が緊急入院した日でした。
 その数日前に母のケアで来ていた介護ヘルパーさんから全身にかなりの浮腫みが出ていると告げられておりましたが、日に日にお腹が膨らんできてしまい、
”もしかしたら腹水?”
 とにかく連休中ではありますが休日当番医に受診したところ私だけ呼ばれて
「レントゲン、エコー検査をしましたが腹水がかなり出ており本来写るはずの内臓が全く写っておりません。癌だと思いますのでこのまま桐生厚生病院に入院手続きをしてください」と医師から告げられました。
 不安が的中し頭が真っ白のまま母を連れて桐生厚生病院へ・・・。
 そこでも診察と検査があり、やはり私だけ呼ばれて上記と全く同じ診断となり、入院となりました。
 nyuinnji.jpg
 この写真は桐生厚生病院で入院手続き中に母の不安を紛らわそうと、その時に撮ったもの・・・。
 「進一、もうウチ(家)には帰れないかもしれないね・・・」
 この時ポツリと言った母の言葉が今も残っています。
 結局、母は6月4日に緩和ケア病とのある東邦病院に転院、9月3日に亡くなるまでの4か月間入院し、自宅に帰ることは叶いませんでした。
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 日当たりの良い母お気に入りのこの部屋でこの椅子には座ることはとうとう出来なかったなあと思いながら今日も仏壇に手を合わせました。
 これから先、毎年毎年5月4日になると母が入院した今日という日を思い出すことでしょうし大切な日にしたいと思っております。

posted by togishi1 at 16:24| Comment(0) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月25日

最近読んでいる本、そしてご依頼に感謝!


 新年度になったと思ったらあれよあれよもう月末になってしまいますね。
 新型コロナも変異種なるものが猛威を振るって本日は4都府県で緊急事態宣言の初日となりました。
 先行きが見えない状態でワクチンも遅れ気味らしいので本当に不安ですがまずは感染防止にこれまで以上に努力しなければですね。
 
 さて最近、ネットサーフィンしている最中に見つけて、早速購入した本があります。これです👇


IMG_0414.jpg
 
 当然ながら日本刀の研磨には天然砥石を多用します。
 人造の砥石もたくさんありますが当工房では切先周りなど微妙な箇所の研磨には着手初期の荒目の粒度の砥石でも絶対と言ってよいほど天然砥石を用いております。
 そんなことから常に良い砥石を追及しており、天然砥石に関する本はつい手に取ってしまいますね。
 この本は地質学の専門的な観点から東日本の天然砥石の産地と砥石について解説されており、大変興味深く読ませていただいております。
 やや専門的でとっつきにくい感じは否めませんがこれほどたくさんの砥石産地、そして砥石がある事には驚かされました。
 実際には名前だけで今では入手困難な砥石も多いですが研磨の仕事に使えるような品質の石なら是非使ってみたいとも思いました。

 さて話は変わり今月は毎週のように複数のお客様からご依頼をいただいております。
 去年は3月にたくさんのご依頼をいただきましたが今年は4月という事ですね。
 
 「やはりコロナの影響かなあ・・・」と思うくらい1月、2月は低調でしたが、本当に今月はご依頼を多数いただきました。
 コロナ禍の中とはいえ当工房にご依頼くださるお客様お一人お一人に感謝して精一杯仕事をさせていただく所存です。

 今年のゴールデンウィークももう間近ですが当工房では通常通り営業します。よろしくお願い申し上げます。
posted by togishi1 at 20:20| Comment(0) | 砥石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月07日

同級生だったNY君?!・・・

 新年度が始まりここ数日はすっかり春らしい陽気になりましたね!。
 tulip2021.jpg
 我が家のチューリップ、今年も咲いてくれました。
 昨年の今頃は丁度車庫工事の真っ最中でしたが、それとともにチューリップの球根も可能な限り移しました。
 
 2年前に亡くなった母が毎年の楽しみでチューリップを植えていて春になると毎年玄関前の階段左右にチューリップが咲いていましたが、今年はやや少なめで寂しいところですが母の居た部屋からご報告がてら一枚写真を撮りました。
 来年の春はもっと数が増えてくれるといいなと思います。

 さて話は変わります。
 昨日の事ですが、久々に外で夕飯でもと、車を走らせていると近所の和食レストラン(いっちょう)の駐車場に男性が倒れていました。
 これは大変と、すぐに駆け寄って、

 「大丈夫ですか??」
 
と声をかけるとキョトンとした表情で「大丈夫、大丈夫…:」と返事。
 指からも出血しているので指摘して、頭は打ってないか、気を失っていたのかなど聞いてみたのですが全く意思疎通が出来ない様子でした。
 とりあえずは大丈夫なのかなと車に乗り込もうとすると何も言わず近寄ってきたりするので「本当に大丈夫ね?」と聞くもまたキョトンと黙ってしまう・・・。
 よくよく見ると右手が麻痺していて見覚えがあるような。
 とにかく大丈夫そうなので車を走らせながら脳裏に浮かんだのは同級生のNY君。
 小学生の頃の同級生で生まれながら右半身に麻痺がある子で特殊学級でした。
 中学進学と同時に特殊学級のある市内の別の中学に転向していきましたが私が公営競技の選手になって間もない頃、金網越しに目が合って彼は気まずそうな顔をしていたのを覚えています。(応援しに来てくれていたのかな・・・)
 昨日の彼はすっかり痩せてしまったのですぐには分かりませんでしたが”もしかして”と思い起こすと右手の麻痺、歩き方がNY君そのものでしたので、NY君だと確信しました。
 今日、用事で足利まで行く途中、50号線の反対車線歩道(同じ広沢町内でも全く離れた場所)でまた彼が歩いているのを見かけました。
 昨日の今日で不思議な気持ちにもなり、Uターンして大丈夫かと聞いてみたい衝動にかられましたが後続車もあり断念・・・。
 子供の頃、悪気はないけど彼をからかったり、ちょっといじめたりもしてしまったことも思い出されてなんだか切ないようなやるせない気持ちにもなりました。
 また今度会う事があったら、仮に彼が意思疎通が出来ない状態でもちゃんと話したいと思いました。
 
 

posted by togishi1 at 16:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月23日

確定申告完了!

 昨年(令和2年)一年間の確定申告書が税理士の先生から上がってきました!。
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 実際に年間の収支の数字を見ますと予想通り一昨年よりも多くなっておりましたが同時に工場建屋の修繕工事等、減価償却費もありますので納める税額は一昨年とほぼ同額という事でまずは一安心・・・。
 日本国民として納めるものはしっかり納めてというところです。
 それにしてもこのコロナ禍で廃業に追い込まれてしまった事業者の方も多いと聞きます。
 そんな中でもお仕事を頂けて変わらず納税できることは本当にありがたいことだと認識し、当工房にご依頼いただいたお客様にはここで改めてお礼を申し上げたいと思います。
 ありがとうございました!。
 
 
posted by togishi1 at 22:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月17日

お彼岸と歯医者、そして・・・

 3月も半ばとなり日毎に春らしい陽気になってきましたね。
 桜の開花宣言も聞かれるようになりました。
 今日はお彼岸入りという事でお墓参りに行ってきました。
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 何年か前までは母も一緒に来ていたお彼岸の墓参りですが今はその母もこのお墓の下に入ってしまったなと思うと、ちょっと寂しさも覚えますね。
 それはさておき今年の春のお彼岸もお墓参りが出来て良かったです。
 帰宅してからは槍の白鞘造りで外面の整形と仕上げなどを行い、午後は歯医者に・・・。
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 ちょうど去年の今くらいから歯医者に通い出しましたがちょっと悪化してしまった歯を抜いてそこにインプラントをすることになってます。
 インプラントは保険がきかないのもありますが、実際にインプラントが入るまでに徹底して歯周病とかを治さないとならないらしくその治療をしながら同時進行でインプラントの下準備という事です。
 自己血液から歯の土台となる骨になる成分を抽出しそれを歯を抜いた部分に注射、土台ができるまでに3ヶ月以上待って、やっと先週インプラントの基礎となる金属を埋め込む手術をし、今日はその抜糸でした。
 ここからまた3ヶ月してから仮の歯を入れて馴染ませて、その後に本当のインプラント歯が入るようです。
 途中でくじけそうになるくらい期間が長くなるのですがここまで来たので頑張ってインプラントを目指したいと思っております。
 
 さて話は変わり、数日前の事ですが夕方7時過ぎにKDDIお客様サポートと名乗る女性から電話があり、今ならインターネット料金が2000円安くなる上に、モデムやホームゲートウェイと言った機械もかなり古いのでAIを搭載した新しいものになりますよと言った勧誘電話がありました。
 いつもはこの手の勧誘電話にはワザとそん振り悪く対応して切ってしまうのですが、10年以上使っているのも事実でいつ壊れるかと不安を感じていたのもあり、”KDDIお客様サポート”といかにもKDDIからの直電話を思わせる名乗り方からうっかり聞いてしまいました。
 「15分後に実際に機械を送付するソニーの担当者から電話がいきますのでよろしくお願いします」
 とのことで、15分ではなく1時間後に電話が来たのはソニーネットコミュニケーション正規代理店の〇〇と名乗る男性でした。
 最初は申し込むことを前提に話していましたがどうにも怪しい点が多くなりましたのでキャンセルしました。
 翌日、ヤフー知恵袋などで調べてみたら同様の案件がいくつか出ておりました。
 いやあ、危うく騙されるところでしたがこの手の詐欺的商法を行う代理店が多いことも改めて認識しました。

 今後は一切勧誘電話は受け入れないし、益々そん振り悪く対応してやろうと決意しました…(笑)

 さて明日は自己所有刀の件でちょっと県の教育委員会に行く事になりました。
 これも無事に手続きが進むことを願っています。



 

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2021年03月07日

朴材をいただく…感謝

 3月になって早1週間、日毎に春らしい陽気になってきましたね。
 さて今日は昨年亡くなった師匠のお宅に伺い、朴材をいただいてまいりました。
 当工房の勉強会の仲間で今は研修医をしながら当工房のすぐ近所で鍛冶屋も開業準備中のSさんの肝煎りで、師匠の御子息からもかねてから遺品整理のご相談もいただいておりましたが、なかなか相互に都合が合わず延び延びになっていただのですが本日やっと実現しました。
 師匠の本業は日本刀研師ですが鍛冶道具も一通りもっていたのでそちらのほうはSさんが譲り受けることになって私は朴材をいただくことになりました。
IMG_0213.jpg
 そして愛車に載せた中間段階がこれで、最終的にはこの倍載りました。

 それにしても目の詰んだ本当に良い材料を師匠はストックしていたんですね!。
 大切に使わせていただきます・・・感謝!

 Sさんのほうは電動ハンマーやバンドソーなどなど大型の機械をクレーン車に載せて帰っていきました。
 とにかく量が多いので御子息と相談してまた日を改めてという事にもなりました。

 若い頃、20代の頃は頻繁に習いに通った師匠のお宅、今日は久々に仕事場にも入らせていただきましたが懐かしくもあり、またちょっと寂しさも感じました。
 

 

 
 
posted by togishi1 at 21:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月22日

朴丸太製材!

 前回のブログでご紹介した朴材丸太ですが、製材が完了したと連絡があり、本日受け取りに行ってきました!。 
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 板材となった状態です。
 材木屋さんとの打ち合わせで出来るだけ柾目取りで挽いていただくようにお願いしておりましたが、かなり厳格に柾目で挽いていただきました。
 そしてその朴材自体も赤身部は節も少なく素直な木目、丸太の断面で見た時以上に目が詰んでいて最近の中ではとても良い材料で正直ホッとしました。
 さてそこで仕事用のわが愛車に載せた状態がこれです↓↓↓。
seizai2.jpg
 十分余裕で載せることが出来ました!。

 そしてその足で車で15分ほどの実家まで運んで搬入し終わったのがこの写真です↓↓↓。
seizai3.jpg
 実家にはちょくちょく行くのでこれからは行くたびに裏返したりしながら大事に乾燥となります。

 昨年10月に、これまで買っていた材木屋さんが突然廃業していることを知り、本当に驚きと不安感を覚えましたが、まもなく今回の材木屋さんとお付き合いをさせていただく幸運に恵まれました。
 そしてご連絡を頂いたり、こちらも何回か足を運んだりもしてやっと本日朴材を入手できました。
 ご主人のお話ですと毎月材木市場に行くので必要な時には声掛けて貰えれば朴材丸太を仕入れて希望の板厚に製材も出来るという事、実家と近いので製材後は実家で乾燥保管も出来るし、むしろこれまでよりも好都合にもなりました。
 ご主人もこの道数十年のプロだけあって材木に関しては本当に細かいところまで熟知していらっしゃって今日も伐採時期の良否と丸太の選び方、カビやシミが付かない方法や製材時に起こる現象の原因と対策などなどたくさん教えていただきました。
 
 白鞘材料の朴材の不安も払拭でき、良い材料も今回入手することが出来ました。
 そして何より信頼でいる材木屋さんとご縁が出来たことに感謝です。
 今後も末永くお付き合いさせていただきたいと思います。


posted by togishi1 at 18:45| Comment(0) | 白鞘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月16日

丸太を買う

 昨日は私の誕生日という事でこのブログと連動しているFacebook個人ページにはたくさんの祝福メッセージをいただきました。
 心からお礼申し上げます。
 そうですね、気持ち的にはまだまだ20,30代くらいでいますが同時に年齢相応に思慮深い常識人でもありたいとも改めて思う次第です。
 でもこれがなかなか難しく反省することしきり・・・。
 20代のころはとにかく”若造扱い”されたくなくて早く40,50代になっていっぱしの大人として認められたいとも思ったりもしましたが実際にそういう年齢になってくると誕生日が来るたびに無常観のような感情もこみ上げてくるのもまた事実ですね・・・。
 さて、本日はかねてより注文していた朴材の丸太が入荷したとのことで材木屋さんまで行ってまいりました。
 そしてこの写真の丸太を購入することになりました。
maruta216.jpg
 断面も真円に近く、素直で良さそうな丸太でした。
 白鞘の材料としては柾目に製材する必要がありますが材木屋さんのご主人が大変気に掛けてこちらの希望も聞いて下さるので本当に良かったです。
 思い返せば昨年10月末にこれまで何年も丸太を買っていた材木屋さんが突然の廃業、これには正直かなり焦りましたが運よく県内で朴材を扱っている材木屋さんが見つかり、数回足を運びましたがやっと本日の初丸太購入に漕ぎつけることができました。
 本当に感謝です!。
 さてさて、この丸太はこれから板材に製材されますがその後の運搬はと言いますと自力になります。
 これまでの材木屋さんは当工房まで届けてくれましたがこれからは当工房よりも実家のほうが近いので購入した材木に関しては広い敷地と複数の建屋がある実家のほうで乾燥、保管する予定です。
 それもあって本日はこの愛車で材木屋さんまで行き、ご主人と一緒に車内の寸法も測って製材後の板材が乗るかも確認いたしました。
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 白鞘材に関してはこれで当分は大丈夫です!。
 本日の丸太が板材になりましたらまたこのブログでご紹介したいと思います。

 
posted by togishi1 at 18:39| Comment(0) | 白鞘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月04日

内曇地砥の選択で・・・

 Facebookページのほうにも掲載させていただいている鵜の首造りの小振りの短刀、今日は下地研磨の最終工程である内曇砥に着手となりました。
 いつも通り刃砥で細名倉砥の目を除去し刃中の働きや刃肌も存分に現れて美しい滑らかな潤いが出てきて、「よし、これで次は地砥だ」と最近特に気に入って使っている地砥でちょっと引いてみると・・・、
 「あれ?硬すぎたか?」
 肌が起きるのを通り越して大肌が裂けたようにバサバサになりかけてしまいました。
 「もうちょい軟らかめので」→「いやいや軟らか過ぎた」→「う〜ん・・・もうちょっと!」・・・。
 こんな感じで砥石棚から次々に内曇地砥を引っ張り出しては交換しながら頭の中で呟く。
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 杢目肌が比較的詰んだ鍛えなのでこれを引き出すべく硬めの地砥を使う予定でしたが結局は中間位の硬さの地砥で落ち着きました。

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 その砥石がこれです↑。
 しばらく使わなかった(何年かぶり)砥石ですがこの短刀にはバッチリの砥質で研ぎながらも好感触でした。
 御刀と内曇砥の適合性は硬さや粒度だけではなくその他いろいろな物理的な要素が絡んでくると思いますが、数年間しばらく使わなかったということは数年前に試したときはイマイチだったという事で、その砥石が今度は抜群にあったりもするのですから今更ながら不思議な気持ちになりますし面白さを感じます。
 さて明日は仕上げ研磨、今回の短刀は特にデリケートな地金ですから地艶もまた幾種類か試して最適なものを選びたいと思います。
posted by togishi1 at 22:34| Comment(0) | 砥石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月01日

白鞘材の事など・・・

 年が明けたと思ったらあっという間にひと月過ぎて今日からもう2月ですね。
 コロナ禍だからという事ではないでしょうがホント時間が経つのが早いです。
 今日は午前中に保存審査の為に刀剣協会までトンボ帰り、お昼前には帰宅して歯医者受診まで短刀の研磨、そしてその短刀の白鞘製作の準備で瞬く間に夕方となりました。
(今月予定しているスケジュールを象徴するような忙しい一日でした)
zaiko2.jpg
 白鞘と言えばこの2,3日、付き合いのある鞘師さん数人からメールや電話をいただきました。今日もお電話をいただきましたがいずれも白鞘材料である朴材についてでした。つまりは朴材の入手先についてお困りのご様子でした。
 いやいやそれは当工房も同じで昨年のブログでも書いたようにこれまでの材木屋さんが急遽廃業して新たに見つけた材木屋さんから早ければ今月、初めて丸太を買う予定になっている次第です。
 当工房のストックしている朴材はこの写真のような感じで数年前のものがまだありますが研磨ご依頼のお客様分だけと考えても決して満足いくストック量ではないので将来を考えると早め早めに丸太を手配しておきたいところです。

 それにしても白鞘用の朴材が入手しにくくなってきたのはどこも同じなんですね、ちょっと不安にもなります。

zaiko3.jpg
 ちなみにこれはB級材で節などがあったりして長尺の御刀には使えないので良い部分を切り出して(節などは避けて)短刀や小脇差に用います。

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 数年かけて充分乾燥させた朴材は使う1週間前に当工房の工場下にて保管し安定させてから木取りとなります。

 今日は白鞘材についての内容になりましたが、朴材が求めにくくなっている昨今、まだ丸太で買えることに感謝して今月買う丸太に期待したいと思います。
 
posted by togishi1 at 22:03| Comment(0) | 白鞘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月24日

お問い合わせ続々・・・、そして白鞘の事

 コロナ禍の中で新年を迎えて瞬く間に今月も下旬となりました。
 当工房も感染防止を第一としつつ、いつも通り研磨作業の日々を送っております。
 ここのところお問い合わせをほぼ毎日いただいており研磨ご依頼も数件承りました。
 さてそのお問い合わせの中でですが以前からもそうですが白鞘製作についてが本当に増えてまいりました。
 研磨なしでの白鞘単品製作と言うのは当工房では行っていないので申し訳ないのですがお断りしている次第です。
 それでも「何とかお願いできないか」、あるいは「鞘師さんを紹介してほしい」等々・・・というお客様がいらっしゃいますし
 昨年あたりに他の研師仲間の方からも頼める鞘師さんが少なくなってきて困っているとも聞きましたが本当にそのようです。
 私が親しくしている隣市の鞘師さんも昨年末に大きな病気をしてしまい現在休業中ですし・・・。
 ”研ぎを習いたい”という人は結構いますし当工房勉強会(現在コロナの為休止)にもこれまで熱心な方が毎回集ってくれましたが”白鞘を習いたい”という人はあまりいないのが現状ですね。でももし”白鞘を習いたい”という方いらっしゃいましたら是非お声がけいただければと思います。
kidorijyougi.jpg
 これは白鞘を作る際に絶対に必要なもので”木取り定規”と言います。
 板材から大まかに切り出す際の定規にしたり、白鞘の輪郭や鎬線の墨付けに使用します。
 御刀の反りに合わせて数パターン用意しております。
 御刀によっては腰反り、先反りもあるので木取り定規自体も元先で微妙に反り具合を変えたものもあります。
 この写真で写っている中の数本は私が中学生の頃に初めて鞘の製作法を指導してくれた鞘師のK師匠の形見もあります。
 形見とは言っても今でも現役で使わせてもらっていますが、使いながら当時の頃のことを思い出しますね。

 さて新しくお付き合いの始まった材木屋さんから「朴丸太を買ったから入荷したら連絡する」と電話があったのが昨年末、輸送が遅れているとの事でしたがもうボチボチ連絡来るのでは?。楽しみでもあります。


 
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2021年01月01日

あけましておめでとうございます!

 あけましておめでとうございます!
 昨年は本当にたくさんのご依頼をいただきありがとうございました。
 さて今年も元旦を迎えて桐生市内の愛宕神社に初詣に行ってまいりました。
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 この神社は初詣でもさほど混みあう事もないのでここ数年は毎年元日には母を連れて詣でておりました。

 毎年、参拝者には甘酒とミカンが配られるのですがやはりコロナの影響でしょうね、今年はありませんでした。
 そして今年は混みあわないどころかほとんど参拝者が居ない状態で近所のお年寄りが一人、二人訪れるだけで本当に寂しい感じの初詣でした。

atago2021-2.jpg
 例年でしたら配られた甘酒とみかんをいただきながらこの焚火を囲って他の参拝者の人と世間話などもできたのですが・・・。

 まずは今年はなんとか新型コロナが早期終息して欲しいと願いを込めて手を合わせてきました。

 さて当工房では例年通り1月4日〜31日まで”リピーターフェアー”を開催いたします。
 2020年にご依頼いただいたお客様に感謝の気持ちを込めて”一律料金 寸5000円”にて承ります。
 錆身や有樋、現代刀等々も割増料金や追加料金無しの大変お得な料金で承りますので是非ご検討いただければ幸いです。

 そして本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
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2020年12月31日

2020年大晦日

 2020年も今日大晦日を迎えました。
 今年は新型コロナに振り回され、未だ感染拡大が急増して油断できない状況のままの年越しとなりそうです。
 当工房も今日が仕事納めで午前中に今日から着手の短刀の名倉砥研ぎや白鞘製作の準備、そして午後は一年の感謝を込めて工場の掃除の続きと白鞘製作道具の手入れを行いました。
 sayadougu2020.jpg
 月に3本平均で研磨と同時に白鞘を製作していますのでこの写真の道具には今年も私の手足となって本当に働いてもらいました。
 本日、感謝の気持ちを込めて手入れをしながら写真を撮りました。
 当工房では研磨と一緒に白鞘も一貫して製作しており、それが当工房のセールスポイントではありますが今年は特に白鞘関連の出来事が記憶に残りました。
 中でも材料を仕入れていた材木屋さんが廃業したのはちょっと焦りましたが県内ですぐに別の材木屋さんとコンタクトが取れて年明けには丸太で買えることにもなりました。
 勉強会の仲間でもあり親しくしている鞘師のIさんが大きな病気をしてしまい白鞘製作ご希望の研師仲間や信頼できるお客様への御紹介が出来なくなった事、また全国的に専門の鞘師さんが少なくなっている事にも改めて気付かされた次第で、当工房としても何かしなくてはと考えております。
 さて今年を振り返れば本当にご依頼件数も格段に増えて嬉しい悲鳴の一年でした。
 そして今年ご依頼くださったお客様は全て理想的な素晴らしいお客様でした。心から感謝しています。
 来年もまた素晴らしいお客様と御刀の為にさらに当工房の業務も充実されていきたいと考えております。
 どうぞ皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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2020年12月24日

今日はクリスマスイブ

 今年もクリスマスの時期が来ました。
 しかし世間は新型コロナ感染急増という事で本当に大変なことになっております。
 買い物などに行っても例年よりもクリスマスのBGM は控えめなのか、あまり聞かないようにも感じますが気のせいでしょうか・・・?
 毎年クリスマスでは、それっぽいものを写真撮っておりますがいよいよ今年はネタがないなあと思っていたところ、たまたま寄った100円ショップでクリスマスグッズを発見、気に入ったので買ってきました。
 手の平サイズの可愛いサンタと雪だるまの置物?です。
 christmas2020.jpg
 
 さてクリスマスは言うまでもなくイエスキリストの誕生を祝うものです。 
 旧約聖書に出てくるイザヤ、ホセア、ミカなどの預言者が預言した救い主がイエスキリストという事ですが、新型コロナ感染の世の中もどうぞ救ってほしいと願わずにはいられませんね。

 kiyosikonoyoru.jpg
 定番ではありますが”きよしこの夜”を弾いてクリスマスを祝う事にしました。


 

 
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2020年12月22日

工場の掃除など

 暮れも押し迫ってきて中々にせわしい日々ですね。
 昨日は一年で最も昼間が短い冬至でしたし実際にお昼過ぎるとたちまち夕暮れの雰囲気になりますから余計に時間が早く過ぎるように感じますね。
 そんなこんなで昨日、今日はボチボチ工場の掃除もやりました。
 touji2020.jpg
 写真はとりあえず下地研ぎの桶や白鞘材を削る削り台をどかして掃除を始めた直後です。
 この後、道具箪笥と道具箪笥の間などを箒と掃除器で掃除ましたが、
「あっ、こんなとこに挟まっていたのか!」
 という感じでいろいろな物が出てきてビックリです。
 実際に使うときには探しても出てこなかった”木取り定規”やらお気に入りだったのにいつの間にか無くなっていたスチロールケース入りの”刃艶セット”等々・・・、しばらく掃除しない間に落ちたり挟まったりするものですね。
 逆にろくに使わないのに何故か同じものがいくつもある”組ヤスリ”や”ダイヤモンドヤスリ”…こういうのはいつまでも所定のところに居座るものだなあとついつい感心してしまったりします。自分の工房、工場内ではありますが掃除すると結構面白い発見があります。

 さて掃除はこれで終わりではなく大晦日までに分散して計画的にやることにしました。
 明日からは短刀の研磨に着手、こちらもラストスパートのつもりで精一杯頑張りたいと思います。
posted by togishi1 at 20:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月07日

年賀状の準備など・・・

 12月になりましたね。先月あたりまでは季節外れの夏日もありましたがさすがに師走ともなりますとこの時期らしく厳しい寒さになりました。
 さて今日はとうとうバッテリーの持ちが著しく悪くなったスマホの買い替えの為に、あらかじめ予約しておいた時間にauショップに行きました。実に4年ぶりに買い替えとなるので覚悟はしておりましたがiCloudにバックアップすることから、それを新機種に落とす作業などでかなり時間がかかりましたね。それでも一生懸命対応してくださった店員の方には本当に頭が下がりました。

 スマホも今では当工房では欠かせないアイテムです。毎日の研磨報告に使う写真を撮影したり、お客様との連絡では通常の電話だけでなくLINEもフル活用しているからです。
 とりあえずはスマホはこれで一安心ですね。

 その後はこれまた本日午後に予約しておいた自家用車の雪タイヤ交換の為に車屋さんへ・・・。
 その足で先日のサイディング工事の支払いをしてきたりで帰宅したのは夕方となりました。

nengajyou2020.jpg
 さてここからがタイトルの本題です。
 来年の年賀状の準備です。
 裏面はプリンターで印刷しますが宛名はお一人お一人のお顔を思いながら手書きすることにしています。

 「ん!?、黄色のインクがもう終わりそうだし予備もないではないか!」
 という事で急遽、ヤマダ電機に買いに行ったりで何ともせわしい、まさに”師走”を象徴するような@日となりました・・・。
 一日50枚づつ印刷しながら宛名を書けば今週中には書き終えるはずで今からなら25日までの投函には余裕で間に合うとは思いますが
 昨年は母が亡くなったことから年賀状ではなく喪中はがきでしたのでがちょっと要領や準備がイマイチで気持ちばかりが先走ってしまいますね。

 
posted by togishi1 at 22:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月27日

サイディング、完成しました!

 10月16日から着工しておりました当工房建屋のサイディング工事、完了しました!
siding7.jpg
 これまでは青いトタンの波板で簡易的に囲っていましたが今回はシルバーの本格的なサイディング材を用いての工事でした。
 siding4.jpg
 基礎にはブロックとセメント、そしてサイディング材の内側はコンパネに防水シートを張ってあるのですがこの下地の枠組みは太めの材木を使って組んであります。下の写真⇓。
siding6.jpg
 これなら上下からの強度もバッチリです。
sideing5.jpg
 そして奥面には棚を設けてもらったおかげで今まで所狭しと散在していた物もきれいに整理できるようになりました。
 それにしても前回のカーポートの工事の時もそうですが、プロの職人の技術力って本当に凄い!。

 ”木材で組む下地で日数がかかってしまうんですよ・・・”

 これは最初の社長の言葉でしたが素人の私には全くピンと来なかった。
 ブロックを下に並べてサイディング材で囲うだけのイメージでしかなかったので、毎日の作業を目の当たりにして本当に納得もしたし感動しました。木の枠の特に横木は一本一本正確に測ってその場で切断して合わせていくのですから確かに手間も時間もかかるはずですね。
 サイディングの仕上がりにはもちろん納得して嬉しいのですがそれ以上にプロの本当の仕事を毎日拝見させていただき感謝しています。
 業種こそ違いますが大いに見習わねばと思いますし、これは私の日本刀研磨の仕事にもかなり通じる精神だと思いました。
 自分の研磨も、ご依頼くださるお客様に同じように感動を与えられるくらいになりたいものだとつくづく思った次第です。
 よし、工場もバッチリグレードアップできたし明日からの仕事も益々頑張ろうと思います!
posted by togishi1 at 19:41| Comment(0) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする