2018年10月29日

人間ドック

 今日は年に一度の人間ドックを受けてきました。
 ningendock.jpg
 私は桐生市に住んでいるのですが数年前までとある団体での検診で毎年この伊勢崎市民病院で受診していまして、その記録が残っていることから一昨年からは個人で毎年人間ドックを受けています。
 日本刀の研師は謂わば個人企業ですから自分の健康管理は自分でしっかり行わないとなんです。
 本当に子どもの頃からなりたくてなれた日本刀の研師という仕事を、長いようで短い人生の中、一日でも長く続けていきたいと切に思っています。
 「自分って何歳まで研師できるかなあ?」
 今日も採血、レントゲン、バリウム検査とかいろいろありましたがその合間合間に考えてしまいました。
 う〜ん、”最期の日は御刀を握ったまま研ぎ舟の上で・・・”それが理想であります。
 
 さて結果は一か月ですが楽しみなような不安なような・・・。
 結果が来ましたらまたブログに書きます。

 
posted by togishi1 at 18:05| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月23日

艶作り・・・

 前回のブログからまた随分日にちが経ってしまいました。
 研磨の仕事は変わらずたくさんのご依頼をいただけて忙しくさせていただいておりますが並行して母の通院治療と介護サービスが本格的に始まり、その手続きとか諸々あり、本当に今月は目の回る忙しさでハードでした。
 研磨完了の翌日は一日お休みをいただくのですが完全OFFとはなかなかいきませんね・・・
 実は今日も休務日ですが”艶摺り”を行いました。
tsuyasuri.jpg
 ”艶”とは仕上げ研磨で使う砥石のことで内曇砥を割って薄く擦って和紙を漆で裏打ちする”刃艶”と鳴滝砥を同じく薄く擦って作る”地艶”があります。
 写真のグレー色のものが刃艶で黄色が地艶です。
 大村砥という荒砥で薄く擦り下ろすので庭先の水道で行いました。
 今日あたりはまだ手がかじかむほどの寒さではないのでこの大村砥での擦り下ろしができましたがこれからの時期は外でのこの作業は厳しいので今年最後の作業になりそうです。
 この後の工程としては青砥、内曇砥と艶の表面を滑らかにしてから和紙を貼ります。
 青砥と内曇砥で滑らかにする工程は工場の中でも出来ますのでまた次の休務日としますかね。
 さて明日からはまた新たに脇差に着手、頑張りたいと思います。


 
posted by togishi1 at 16:44| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

台風が去り今日から10月!

 今回の台風24号、発生当初は大陸のほうに向かうと思いきやまさかの日本縦断となりました。
 被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
 ここ群馬県も真夜中に台風が通過して不安を覚えるほどに風雨が凄かったですが、明け方は嘘のようにすっかり晴れてまさに秋晴れの10月を迎えました。
 それにしても先月(9月)は目まぐるしくあっという間に過ぎ去りました。
 というのも母の病気が見つかり、通院治療が始まったことから最初は現実に振り回されつつも、例えば早朝未明に工場入りして受診時間分を浮かせたりもして夜は相当早めに就寝・・・、。それでも早朝未明だからこそ特に仕上げ研磨に関しては最適であることを今更ながら再認識したりで、う〜ん・・・、上手く言えませんがイレギュラーな中にも発見などもあって、ホント時間が足りないくらいにも感じました。
 今日も母の受診日で今回から毎月血液検査をすることになり次回は2週間後の受診です。この2週間ごとの受診で安定していければと願う次第です。
 さて話も変わり今現在の納期ですが、御依頼いただいてお預かりしている御客様に当初お知らせした納期よりも約1ヶ月ほど余分にお時間をいただいております。
 ただ、本日改めてお預かり本数を確認し、そこから算出したおよその納期ですともう少しで当初の納期に戻せそうです。
 個別の納期目安と順番はお問い合わせいただければすぐにお答えできますので是非お気軽にお問い合わせください。
 さて、例年ですとボチボチ本格的にコンクール出品刀への着手時期でしたが今年はそれもないのでとにかく年内は猛ダッシュ、しかしもちろん手抜かりなく”日本刀研磨工房”の研磨として恥ずかしくない研磨で仕上げていきますのでよろしくお願い申し上げます!。
posted by togishi1 at 16:48| Comment(0) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする