2019年04月30日

”平成”と言う時代とお客様に感謝!

 あと数時間で平成という時代が終わります。
 日本刀に出会い、日本刀の職人になる夢を抱いたのは子供だった昭和の時代ですが、本格的に研ぎを習ったのも、研師として開業したのも平成になってからです。その間には本当にたくさんのお客様から研磨のご依頼をいただき、プロとしての技術と知識を学ばせていただきました。
 ここに平成と言う時代と研磨のご依頼をいただきましたお客様方へ心から感謝したいと思います。
 
 ありがとうございました!

 明日からの”令和”も、大切なお客様の大切な御刀の為に精一杯精進する所存ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
posted by togishi1 at 20:11| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

今日も艶作り!

 ここ数日は汗ばむくらいの陽気になり、水を使う研ぎの仕事としてはかなり仕事をしやすくなってきました。
 前回チューリップ記事を書いたのが7日でしたが仕事に集中していたら瞬く間にもう4月後半、ゴールデンウィーク直前となりました。
 今日はお客様からお振込もいただき御刀を発送手配などなど・・・。当工房にご依頼くださるほとんどのお客様がすぐお振込くださるのでスムーズにお客様へ発送も出来て本当にありがたく思っております。

 nakayama1.jpg
 さて話は変わり昨日の休務、そして今日と、鳴滝砥コッパから地艶作りをしました。
 これは”中山”と言う鉱山の砥石で硬めのものです。
 当工房では下地艶では既に軟らかい中山を使っており、この砥石が抜群であるため、今回は上げ地艶用に硬めの中山を砥石屋さんにお願いし購入したものです。
 実際に大村砥で薄く磨っている段階からかなり硬いのが分かります。
 内曇砥でも地艶でも、どちらかと言うと硬い砥石が好きですが、この砥石もなかなか良い感じの硬さですね!。もっともこればかりは実際に使ってみないことにはわかりませんが・・・。
 
 nakayama2.jpg
 これは前回作った中山で下地艶用の軟らかめのもの。
 大きめのものは和紙を裏打ちして”張艶”に、そして小さめのものはそのまま薄く割り砕いて”砕き艶”として使います。
 御刀の状態によって張艶と砕きを使い分けたりもしますのでこのようにスチロールケースに入れて整理しておきます。
 
 冒頭でも書きましたがすぐにお振込くださるお客様のおかげでこうした砥石も計画的に購入出来るわけですからその砥石を使って、良い研磨と言う形でお客様に還元したいといつも考えております。

 そう言えばナルメ用の刃艶もボチボチ作らねば・・・。


 
 
posted by togishi1 at 21:46| Comment(0) | 砥石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月07日

チューリップが咲きました

 tulip2019.jpg
 今年も当工房のチューリップが咲きました!。
 例年より数日遅い開花でしたが毎年球根を植えて楽しみにしておりますので嬉しいです。
 春の短い期間だけではありますが、朝、住いの玄関を出て工場に入る時に綺麗に咲いているチューリップを見るとモチベーションが上がるのは確かです。 
 さて今月に入ってからほぼ毎日のようにお問い合わせのメールをいただいております。
 全てのお問い合わせがその後正式な御依頼に繋がるわけではもちろんないのですが、やはりお問い合わせをいただけるのそれだけでもありがたいことですし正直嬉しいです。
 しばらくはこのチューリップにパワーをもらいながら研磨作業に没頭できそうです。頑張ります!。
posted by togishi1 at 18:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする