2017年12月31日

大晦日、…今年もお世話になりました!

 2017年もあっという間に過ぎ、今日が大晦日です。
 今年は研磨御依頼件数も大幅に増えて研師としては大変充実した一年でした。
 インターネットからのご依頼に大きく依存している当工房としては本当にありがたいことで嬉しい悲鳴を上げさせていただきました。
 Jimdoのおかげもありますね。
 今までもプロバイダーが用意しているホームページ公開サービスが廃止になったり変更になったりは何回かありましたが今回はタイミング良く複数回Jimdo桐生の講習で学ぶことが出来たりもしてインターネットの可能性を実感させていただきました。
 また今年初めてご依頼くださったお客様でも研磨仕上がりにご満足いただけて複数方の御客様がリピーターの御客様になってくださいました。
 職人は仕事あっての職人ですから本当に心強いですし感謝しています。
 kumori2017.jpg
 さて感謝という意味でここで上記の写真の砥石にも感謝です。
 これは内曇砥と言う砥石で左の白っぽいのが軟らかい砥質の”内曇刃砥”、右が非常に硬い砥質の(内曇地砥)です。
 研磨を御依頼いただいた御客様には研磨報告の中で毎回ご説明させていただいている砥石ですが現物はこれです。もちろん他の内曇砥も用いますが今年最も使用したのはこの二丁ですね。
 特に左の内曇刃砥は軟らかい砥質ですからその分減りも早く、当初厚みは6cmあったものですが現状は木に張った状態で砥石自体は5mm程度になりました。
 あと何振りの御刀を研げるでしょうか?・・・、3〜4振りでしょう・・・。
 最後の最後まで使い続けるつもりですが今年は大いに活躍してくれた砥石ですので感謝の意味を込めて写真に納めました。
 右の砥石、つまり地砥はここ何年もベースとなる地砥として活躍してくれている砥石で御刀によっては更にもう一段堅い内曇地砥や激硬の合砥をかける場合もありますが多くはこの写真の地砥で丁寧に肌を引き出して仕上げ研ぎに引き継ぎます。
 
 砥石や道具に関してももっとご紹介や書きたい事項もありましたが今年は書けず仕舞いの反省も痛感しておりますので来年のブログでは書いていきたいと思っております。
 今年当工房に御依頼くださったお客様方、本当にありがとうございました!
 2018年も良き年をお迎えくださいませ。
posted by togishi1 at 16:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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