2018年10月23日

艶作り・・・

 前回のブログからまた随分日にちが経ってしまいました。
 研磨の仕事は変わらずたくさんのご依頼をいただけて忙しくさせていただいておりますが並行して母の通院治療と介護サービスが本格的に始まり、その手続きとか諸々あり、本当に今月は目の回る忙しさでハードでした。
 研磨完了の翌日は一日お休みをいただくのですが完全OFFとはなかなかいきませんね・・・
 実は今日も休務日ですが”艶摺り”を行いました。
tsuyasuri.jpg
 ”艶”とは仕上げ研磨で使う砥石のことで内曇砥を割って薄く擦って和紙を漆で裏打ちする”刃艶”と鳴滝砥を同じく薄く擦って作る”地艶”があります。
 写真のグレー色のものが刃艶で黄色が地艶です。
 大村砥という荒砥で薄く擦り下ろすので庭先の水道で行いました。
 今日あたりはまだ手がかじかむほどの寒さではないのでこの大村砥での擦り下ろしができましたがこれからの時期は外でのこの作業は厳しいので今年最後の作業になりそうです。
 この後の工程としては青砥、内曇砥と艶の表面を滑らかにしてから和紙を貼ります。
 青砥と内曇砥で滑らかにする工程は工場の中でも出来ますのでまた次の休務日としますかね。
 さて明日からはまた新たに脇差に着手、頑張りたいと思います。


 
posted by togishi1 at 16:44| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
通院と介護と仕事
お疲れ様です。
私も同様の状況で
早くも6年が経ちました。
大変かと存じますが、
どうか、お休みの日は
疲れを癒してください。
ご自身が倒れることのないよう
くれぐれも…
Posted by 荻原幸男 at 2018年10月24日 23:29
荻原さん、励ましのコメントありがとうございます!。そうでしたか、荻原さんは同様の状況をこれまで6年もされてきたとは・・・。
 確かに大変ですがお互い無理なく頑張っていくしかないですね。 とにかく前向きに考えていけたらと思っています。

Posted by togishi1 at 2018年10月25日 05:13
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。