2019年04月24日

今日も艶作り!

 ここ数日は汗ばむくらいの陽気になり、水を使う研ぎの仕事としてはかなり仕事をしやすくなってきました。
 前回チューリップ記事を書いたのが7日でしたが仕事に集中していたら瞬く間にもう4月後半、ゴールデンウィーク直前となりました。
 今日はお客様からお振込もいただき御刀を発送手配などなど・・・。当工房にご依頼くださるほとんどのお客様がすぐお振込くださるのでスムーズにお客様へ発送も出来て本当にありがたく思っております。

 nakayama1.jpg
 さて話は変わり昨日の休務、そして今日と、鳴滝砥コッパから地艶作りをしました。
 これは”中山”と言う鉱山の砥石で硬めのものです。
 当工房では下地艶では既に軟らかい中山を使っており、この砥石が抜群であるため、今回は上げ地艶用に硬めの中山を砥石屋さんにお願いし購入したものです。
 実際に大村砥で薄く磨っている段階からかなり硬いのが分かります。
 内曇砥でも地艶でも、どちらかと言うと硬い砥石が好きですが、この砥石もなかなか良い感じの硬さですね!。もっともこればかりは実際に使ってみないことにはわかりませんが・・・。
 
 nakayama2.jpg
 これは前回作った中山で下地艶用の軟らかめのもの。
 大きめのものは和紙を裏打ちして”張艶”に、そして小さめのものはそのまま薄く割り砕いて”砕き艶”として使います。
 御刀の状態によって張艶と砕きを使い分けたりもしますのでこのようにスチロールケースに入れて整理しておきます。
 
 冒頭でも書きましたがすぐにお振込くださるお客様のおかげでこうした砥石も計画的に購入出来るわけですからその砥石を使って、良い研磨と言う形でお客様に還元したいといつも考えております。

 そう言えばナルメ用の刃艶もボチボチ作らねば・・・。


 
 
posted by togishi1 at 21:46| Comment(0) | 砥石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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